親子朝食堂の取り組み
親子朝食堂の取り組み
なぜ親子朝食堂をするのか?
登園が遅いご家庭のお子さんは朝ごはんを食べていなかったり、パンを少しだけ食べて登園することが多いです。基本的に起床時間が遅いので脳の覚醒までに時間がかかり、午前中の保育活動への意欲の低下・集中が続かず午前の保育が無駄になってしまいます。それから給食を食べお昼寝になるのですが、その時に脳が覚醒しますので今度は眠れなくなります。このリズムでは適切な園生活を送るには難しくなります。
親子朝食堂の取り組みを始めた目的はそこにあります。取り組みを通して生み出したいプラスの効果は以下になります。
・開店時間が7:00~8:00なので少しでも早起きにつながる。
・満腹感を身体で感じてもらう。
・午前の保育活動への意欲や集中力が高まる。
・実際に身体が育ち情緒も安定する。
・親も元気になる。
・おとうさん、お母さんの午前の仕事の効率が上がる。
・正しい食事の仕方が身につく。
・登園を渋っている子どもが元気に登園できる。
・食堂の職員も元気をもらって明るくなる。
・最終的に『家庭での朝食の自立』につながるきっかけとなる。
この他にも予想を超えた様々なプラス効果が生み出されています。是非一度ご来店ください。